【勘違いしてない?】段階別 #ブログ書け の意味

記事を書く ブログ運営ノウハウ

Twitterをやっているブロガーさんであれば、一度はこのハッシュタグ「#ブログ書け」を見たことがあると思います。

現在初心者向けブログコンサルタントをしている立場から、

この「ブログを書くこと」について思うことを解説します。

※「#ブログ書け」というハッシュタグが生まれた背景や目的ではなく、あくまで私が思うことをお伝えします。

ブログとは自由なもの、しかし稼ぐなら…

ブログで稼ぐ

最初にお伝えしたいことは、

ブログとは自由なもの

ということです。

そもそも #ブログ書け なんて言われるものではなく、自由に書けばいいんです。

Web上に自分の考えを投稿することができ、

自由に議論ができる。

いつでも簡単に読み返すことができますし、ブログって素晴らしいものです。


しかし、


稼ぎたい」という気持ちでブログを書いているならば、自由に書いていてはいつまで経っても稼げません。


稼ぐなら、やるべきことがあります。

それがまさに「#ブログ書け


とはいえ、どのように書けばいいのでしょうか。


初心者編:50記事未満の場合

初心者

・セールライティングを意識してブログを書いたことがない

・ブログを50記事以上書いていない



この段階の人は、

まずは練習として「#ブログ書け」

です。


これは初心者あるあるだと思うのですが、いきなりホームラン級の記事を狙っていませんでしょうか?
(私の初心者時代はそうでした。。)

初心者の段階では、どんどんバットを振りましょう。(≒記事を書きましょう)

空振りでもいいんです。

そうしているうちに、ヒットを打てます。

どういった記事が当たるのかもわからないうちはどんどん記事を書く。

体で覚えることが重要な時期です。


失敗を恐れてもしょうがない時期です。


そもそも初心者の頃は見ている人が少ないので、どんどん失敗しても恥ずかしくないです。


また、ブログに失敗なんてありません。

何度でも修正できるので、そもそも「失敗」という概念すらありません。


初心者の頃はまずは50記事書きましょう。

これは精神論ではなく、次の段階で活きてきます。


中級者編:50記事以上の場合

中級者

・50記事以上書いた

・アクセスの集まる記事がいくつかある



この段階の人は、

量より質を意識して「#ブログ書け」

です。



過去記事を分析しながら記事を書きましょう。

50記事もあれば、Search ConsoleやGoogle Analyticsを活用して分析し

ちなみに私のブログスクールでもお伝えしているのですが、50記事書けるまではSearch ConsoleやGoogle Analyticsを見る必要がないです。



なぜなら

分析するほどデータがないから

です。


少ないデータを元に分析しても意味がないです。

とにかく最初の段階では記事を増やす。

そして、50記事以上書けたら分析しながら記事を書きます。

特に収益に繋がる商標記事(≒収益記事)を重点的に分析しながら記事を増やしていきましょう。


上級者編:商標記事を書き終えて、あとは集客記事を増やすだけという場合

上級者

・成約する記事が増えてきた

・商標記事を書き終えた



この段階の人は、

アクセスを増やすために悩み記事の「#ブログ書け」

です。


先日、下記記事で「5.悩み記事を増やしましょう」という段落でも書きました。

最後に集客のための記事を増やすという段階であればまた意味は異なります。

成約までの距離は遠いが、アクセス数が見込める悩み記事をたくさん書いてください。


そして、中級者編のところでも書いたように、定期的にSearch ConsoleやGoogle Analyticsで既存記事を分析し、修正を重ねていきましょう。


段階次第で「#ブログ書け」の意味は異なる

記事を書く

「#ブログ書け」とは言っても、ブロガーさんの段階に応じて、その内容は大きく異なります。


Twitterは140文字しか発信できないので、ツイート内容の前提や背景は省略されています。

そこを見誤って無駄な努力をしないようにしてほしいと思ってこの記事を書きました。


ご自身の状況や目的によってやるべきことは変わります。


下記スクールでは参加者に対して個別コンサルを行っていますので、それぞれ段階に応じたアドバイスをしています。

 
ブログでの収益が伸び悩んでいる人がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

Twitter(@ken_affi)のDM、または匿名で質問ができる質問箱
どちらでも大丈夫です。





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